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zoom RSS 建築家、建築士、設計士、あなたは、どっち

<<   作成日時 : 2006/06/15 12:36   >>

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先週、埼玉県でオープンシステムで、住宅建設業務を行っている
会員の集まりがあった。

宣伝広報やモデルルーム等ハウスメーカーや地域ビルダーと
我々のスタンスは違うのだが、知られなければ、
いくらよい手法であると言っても、家づくりを行う方の
選択枝にさえならない。

価格の見える本、その実践例と2冊の本が、出版されている。
北から南で新聞に取り上げられ、NHKやラジオ、経済番組にも
取り上げられたが、広報費ゼロは、知っている人がめづらしい
という感はいまだある。

もっと早く知っていればという方の声も
全国の会員から聞く。ですから、地域会員で、
広報活動を継続的に無理なくやろうと決めた。

そのための会議で、私が皆に聞いたのが、あなたは、
建築家、建築士、設計士?である。どう言うう訳か、
広報活動が、自分たちを見つめる方向に向いてしまった。

私自身この表現にいつも悩む。ここで、私の考えを書いておこうと
思った。プログを見に来られるかたや、これからお付き合いする施主
の方にも、わかってもらいたい。また、現在の考え方で、かわることも
理解していただきたい。

今まで、私は2週間前まで、自分を建築家という表現はしていなかった。
建築家は有名でなくてはならない。できた図面や建物を作品という。
自分の主張をとおし、依頼者の生活は無視する。無理な構造や、環境を
考えないで、デザイン優先で、住みよさは二の次である。これらが、私が
イメージする建築家であった。

よって、私は、建築士か設計士いう表現になる。

私の知り合いが話してくれた。自分がお金をだすのだから、自分の思う
ような家をつくりたい。建築家に頼んで散々だったと若いころ話していた。

ある有名建築家の家を見に行った。趣きがあり中々と私は、思ったが、建築家に
頼んだ施主は、2年でいやになり家族ともども近くに引越し、その家を貸していると
聞く。生活感がないのである。家中が茶席なのだ。

私の家はコンクリート打ち放し部分があるのだが、結露などしない。
ある有名盆栽家の方は、実家がコンクリートの家で、建築家に頼み、
つくったが結露がすごく引越したと話してくれた。
このような聞いた話が多いので、建築家のイメージは非常に悪い。

しかし、最近ある2人の日本の建築家の取材ビデオを偶然
2本みる機会があった。見て、私の建築家のイメージは変わった。

依頼者との会話、利用者の心のメッセージを聞き、
それを自分のものとして、依頼者に提案する。
2人共通の姿勢を目にした。

有名であること意外は、すべて私のイメージから外れていた。
この姿勢は、私が心がけている姿勢そのもので、
できているかどうかは分からないが、
これが建築家の姿勢ならば、それが本来の
姿ならば、建築家という表現を考え直す必要もある。

2極のイメージする建築家像を目に浮かべて、
自分と建築家を見つめ直したいと思った。



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